【ユアユニ】商品を売りたければ、商品を売るな!【ブランディング基礎理解:WEEK8】
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【UR-U】OYAJIBLOG運営のSatoshiです。
【商品を売りたいなら、売るな!!】
ブランディングがあれば、マーケティングは必要なし。
マーケティングがあれば、営業は必要なし。
ここを理解できれば商品は嫌でも売れてしまう…
世の中の為になる商品方法販売を知りたい方はコメント欄から。
20時に記事更新されます。#ユアユニ#竹花貴騎 pic.twitter.com/DxXVBZRnPO
— Satoshi.F (@Blog403) July 29, 2021
巷ではよくブランディングという言葉を耳にすることが多いですが、皆さんこのブランディングってわかりやすく説明できますか?
『ブランド品』と聞くとLOUIS VUITTONやGUCCIなどがパッと頭に浮かびます。
この情報だけでブランディングを説明しようとすると、『ブランド=高そう』になってしまいそうです^^;
今回は『一体全体ブランディングとはなんなのか?』について解説していきます^ ^
◆この記事に書いてあること
- ビジネスを学ぶならブランディングの基礎理解は必須
- ブランディングの種類は4種類(事例アリ)
◆この記事を読むと…
- 『ブランディングとはなんぞや』が理解できる
- 自社や自分のブランディング構築ができるようになる
- 商品を売りに行かなくても買われるようになる
◆この記事を書いた人
Satoshi:大学時代の『ギャンブル依存・消費者金融・留年』をキッカケに広島ホストになる。卒業後、大阪にて風俗業界に足を踏み入れ11年。自身で独立後、『暴行事件・逮捕・略式裁判・借金3,000万円・離婚・自己破産・うつ病』をひと通り経験。
叩けばホコリの出るような過去の経験から、『生き方・在り方』を自問自答する日々。
その結果、投資家への道を切り開く。
現在は『仕事中心の生き方から、生き方中心のシゴトへ』シフトチェンジ。
2020年8月に関西を離れ、沖縄北部に移住。
投資活動を主軸にビジネス(営業・Webコンサルティング)を展開中。
(株)無限有限の設立準備中。
ビジネスを学ぶならブランディングの基礎理解は必須

ビジネス用語はたくさんある中でも、マーケティングやブランディングなど耳にしたことはあるかと思います。例えば商品を開発した際に世間の皆様のお手にとってもらえるまでの流れには大きく4種類あります。
一度わかりやすく説明するために恋愛で例えてみましょう^ ^
マーケティング

『私(会社や商品)があなた(お客様)を好きです。』
あなた(お客様)をターゲットとして気持ちを伝えています。
アドバタイズ

海でナンパをする男子を想像してみてください。笑
『私(会社や商品)はあなた(お客様)が好きです!あなた(お客様)も好きです!』
誰かれかまわずに気持ちを伝えていきます。
プロモーション(PR)

『私(会社や商品)があなた(お客様)のことを好き。』ということを周りの人があなた(お客様)に伝えてくれます。
学生時代の甘酸っぱい恋愛を思い出しますね。これはこれで効果ありですね。
ブランディング

あなた(お客様)から私(会社や商品)に『あなたのことが好きです。』と逆に告白されることです。
これこそがブランディング最強説となる所以です。色々な方から『好きです!』と告白される日々を想像するだけで…。モテモテの方を見ると魅力という名のブランディングが施されているのがわかります^ ^
つまり、ブランディングがあればマーケティングは必要ありません。そしてマーケティングがあれば営業は必要ありません。
さらに付け足しますと、ブランディングがある企業や商品がマーケティングを行うことは鬼に金棒状態で無双になります。自分に興味を持ってくれている異性に対して告白すれば恋が実るのと同じ発想です^ ^
ブランディングの種類は4種類

- コーポレートブランディング
- プロダクトブランディング
- マーケティングブランディング
- セールスブランディング
ブランディングの威力は先ほど感じていただけたかと思います。ここではブランディングの中でもどんな種類のものがあるのかをみていきましょう。
コーポレートブランディング

- HP
- ロゴ
- パンフレット
- 代表者
- 提携先
- 資本金
- 法務
HPの色やロゴなどを統一しています。
『ティファニーといえば何色?LOUIS VUITTONといえば何色?』
ご想像した通りです^ ^
Googleの事例
Googleはなに屋さんかわかりますか?Googleの売上構成を見ると90%は広告収入です。ということは、広告屋…ではないんですね。
Googleは『テクノロジーカンパニーです』と明言しています。それはなぜかというと他の広告屋と比較されてしまうからです。
コーポレートブランディングとは
- 競合を把握するが、競合を作っては絶対にいけない
- コーポレートブランディングとは『〇〇だが、◇◇ではない』と明確に断言
プロダクトブランディング

- 価格
- 材料
- パッケージ
- 雰囲気
- デザイン
- 希少性
- 認可
- 資格
- 効果
LOUIS VUITTONで閉店セール!など見たことないですよね。
しかし、LOUIS VUITTONのバックと全く同じ材料で作ったバックは同じ金額ではありません。製品のクオリティが同じでも価格差異が生まれます。
この価格差こそが付加価値です。ブランディングというは付加価値を伝えたり、体験させたりすることで生まれます。
マーケティングブランディング

- チャネル
- ターゲット
- メディア
- 口コミ
- SNS
- キャッチコピー
- ストーリー
LOUIS VUITTONが屋台やスラム街で販売したりしません。
スターバックスとマクドナルドのコーヒー
企業調査でアンケートを行なった結果、マクドナルドのコーヒーの方が美味しいということがわかりました。しかも価格はなんと100円と安いではありませんか…。
ここで大切なのは、スターバックスはコーヒーの味で勝負していないという点です。この二社の戦い方が全く違うのです。
マクドナルドはお客様の回転率を高めるために安価な金額設定や、ひと席の面積も小さくして席数を多く設けています。ですが、スターバックスはオシャレな空間を売りとしているので『いかに快適に過ごせるか』を重要視しています。
つまり販売している商品が全くの別物なのです。
同じコーヒーを販売していることを考えると一見競合として見られそうですが、商品(付加価値)で判断すると全く違うことがわかります。
同じコーヒーで考えるとマクドナルドの競合はドトールコーヒーなどが想像つきますね。スターバックスは不動産屋さんやオシャレなホテルなどが競合に近いです。
セールスブランディング

- 販売方法
- 顧客選定
- 提携先選定
- 資料
LOUIS VUITTONの営業マンが頭下げながら安売りしたりはしません。
商品を売りたいのであれば、商品を売るな!
商品を売りたければ商品をPRしてはいけません。ブランディングとは商品やサービス以外の付加価値をPRすることだからです。
YAMAHAのピアノ教室
ピアノを販売するためにピアノを『買ってください!』なんてPRをしていません。ピアノ教室で体験をしてもらうことをPRしているので、お客様から『買いたい!』と言ってもらえるのです。ABCクッキング教室などもそうですね^ ^
ブランディングがない場合

- 価格競争
- サービス競争
- 自社コスト圧迫
- 利益率低下
- 人件費などコスト削減
- PR削減
- シェア低下
ブランディングがないと負のスパイラルにハマり事業は続かなくなります。
まとめ

今回のブランディング基礎を理解すると街を歩くのが楽しみになります^ ^
街にはプロ中のプロたちが仕掛けが張り巡らされています。ブランディング思考を身につけると、手に取った商品がどのような経緯で商品開発されたのかなどを自分なりに考察することができます。
副業や起業を始められる方であれば、自分自身のセルフブランディングを構築することから始めてみることをオススメします^ ^
ブランディング思考を持った後は具体的にどのように動いていくかについては、また別の記事で書かせていただきますのでお楽しみに^ ^
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

論理的思考力を持たなければビジネス失敗確率99%!!【ビジネス失敗したい方は捨てるべきスキル】
今日のランチはラーメン屋さん。ここでの過ごし方に大切なヒントがあります。成功するビジネスマンはフェルミ推定でラーメン屋さんを独自に分析しています。具体的な数値をもとに結果、要因、原因、対策など流れで独自に考察することができてしまうからです。論理的思考力がある方は嫌でも成功確率が上がってしまいます。
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