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【ユアユニ】財務スキル(BS理解)で経営分析をマスター【倒産理由の9割が財務:WEEK18】

MUP Business Basics MUP COLLEGE

【UR-U】OYAJIBLOG運営のSatoshiです。

株式投資をされてる方に質問です。

『あなたはデューデリジェンスを行いしっかりと企業分析をした上で投資してますか?』

この質問に明確に答えられる人は株式投資で成功確率が高いかと思います。ですが、なんの知識もなく闇雲に投資をするのはギャンブルと変わりません。

特に今は副業時代真っ只中ですから、多くの素人投資家が養分にされまくっています^^;

今回は着実に知識を身につけ、投資でもビジネスでも一番重要な財務スキル(BS)をわかりやすく解説していきます。

◆この記事に書いてあること

  • 一番つまらない知識が『経営&投資』において一番重要な理由
  • 貸借対照表(BS)の徹底理解
  • 事業概要からBSを読み解く実践編(デューデリジェンス基礎)

◆この記事を読むと…

  • 貸借対照表を人に教えることができる
  • 貸借対照表から企業分析をすることができる
  • 投資対象先の判断基準が身につく

◆この記事を書いた人


Satoshi:大学時代の『ギャンブル依存・消費者金融・留年』をキッカケに広島ホストになる。卒業後、大阪にて風俗業界に足を踏み入れ11年。自身で独立後、『暴行事件・逮捕・略式裁判・借金3,000万円・離婚・自己破産・うつ病』をひと通り経験。
叩けばホコリの出るような過去の経験から、『生き方・在り方』を自問自答する日々。
その結果、投資家への道を切り開く。
現在は『仕事中心の生き方から、生き方中心のシゴトへ』シフトチェンジ。
2020年8月に関西を離れ、沖縄北部に移住。
投資活動を主軸にビジネス(営業・Webコンサルティング)を展開中。
(株)無限有限の設立準備中。

一番つまらない知識が『経営&投資』において一番重要な理由

財務管理ができない経営者が倒産する確率は90%を超えます。
現在、企業存続率でわかっていることは5年以内に90%以上が倒産しています。
国税庁の廃業・倒産企業発表はコチラから
(出所:中小企業庁『中小企業庁のライフサイクル』)

そして倒産理由の上位に入ってくるのが財務管理です。前回のPLでも説明した通り、お金を稼ぐ力以上にお金を残す力の方重要です。

財務管理は経営において、マーケティングやブランディングに比べると大変地味に感じるかもしれません。ですが、倒産理由からもわかるようにいかに財務管理が企業存続の要因を占めているかがわかるかと思います。

一番地味でつまらないからこそ、しっかりと理解し実践することで攻めの経営をするときにも守りを怠ることなく企業存続につなげることができますので今回でしっかり学んでいきましょう。

黒字倒産の実態

なぜ黒字倒産が起きるのでしょうか?
これは前回のPL理解でも解説している通りの内容になりますが、復習も兼ねて再度分析してみましょう。

黒字経営と聞くと響きは良いですよね。売上も絶好調で年商10億円!
ここまで絶好調なときに陥りがちなワナがあります。

『攻めすぎがち』という点です。年商10億円あれば安泰かというと決してそういうわけではありません。ズバリ財務管理です。

年商売上10億で次の年に一気に自社ビルを10億円で購入したとします。もちろんこんな極端な例は考えにくいですが実際に存在しているのも事実です。自社ビルを10億円で購入した次の年には税金の支払いで約半分は徴収されます。ですが、購入してるので手元にはお金がありません。最終的には税金を払えず倒産・・・。

なんとも本末転倒な一例ですね。黒字倒産の別事例では売掛金の未回収などもそうですね。
売上10億円のうち5億円が売掛金だとしましょう。売掛先が緊急事態宣言の影響もあり倒産。その結果回収できずに、自社もビルの売却や税金の徴収などで一気に赤字転落。

ここ二、三年はこのような事例は全く珍しくありませんでした。このように財務管理ができていないがゆえに売上を作る力があっても残す力が乏しくなりお金を残せず倒産してしまうことを黒字倒産と呼び、実際に起きている実態です。

貸借対照表(BS)の徹底理解

BSとは決算書に必ずついてきます。貸借対照表とググって出てくる画像を見ると全て難しそうに見えますが、前回のPL同様わかりやすく理解することができます。

貸借対照表の借方・貸方

借方とは左側部分、貸方とは右側部分です。貸借対照表の借方は資産を表し、貸方では負債と純資産を表します。

BSとは貸方(右側部分)で資金を調達し、借方(左側部分)で調達した資金を運用します。それではさらにブレイクダウンして細かくみていきましょう。

資産とは

資産とは2つに分かれます。流動資産固定資産です。

現金や売掛金、在庫などは回収スピードが早い資産のことを流動資産と呼びます。それとは逆に回収スピードの遅い建物やトラック、備品などは固定資産と呼びます。回収目安は1ヶ月を目処に分けることができます。

負債とは

負債も資産同様、2つに分かれます。流動負債固定負債です。

期間は目安1年を目処に分けます。一年以内に返さないといけない負債を流動負債と呼び、それ以上の長期期間で返済していく負債を固定負債と呼びます。

純資産とは

純資産とは株主資本とその他資本に分かれます。

会社とは社長のものではなく、株主のものです。

例えば会社に100億の資本があり、あなたが株を50%持っていた場合、株主資本は50億持っていることになります。

結果、BSをまとめると

貸借対照表とは会社にある財産の状態を表すものであり、会社資金の調達と運用を表すものだとわかります。

例えばあなたが銀行マンで融資希望の会社社長が来た場合に判断しやすくなることが想像できませんか?^ ^

その会社のBSを見たときに、流動負債が多かったら貸しやすいですか?もしくは売掛金が100億あったなら?

このような視点でBSを見ることで投資先候補としてもエビデンスが取れてきますね。

事業概要からBSを読み解く実践編(デューデリジェンス基礎)

ここではプチ実践編です。価格ドットコムの貸借対照表は①と②のどちらでしょう?
まずは価格ドットコムがどんな企業なのかを想像の範囲で考察していきましょう。

価格ドットコムのイメージ

食べログや価格ドットコムの運営をしているIT企業のイメージがあります。

オンライン系って固定資産は?

IT系の企業は工場とか車両費などかからないから固定資産は少ないことが予測されます。

人から借りるべき事業だっけ?

固定資産が少ないことからも、人に長期で借りるような事業ではないことも予測できます。

正解は…

予測通り①が正解でしたね^ ^

IT企業は設備や建物などほとんど必要ないため固定資産が小さくなる傾向があります。対照的な②は東日本鉄道です。

鉄道会社は線路を引くための車両や土地が多くかかり固定資産が膨らむ傾向にあります。

企業の安定を測る指標

企業の安定かを測る指標を流動比率と呼びます。流動資産÷流動負債で算出されるのですが、200%あると安定しているとみなされる傾向があります。

いずれにしても、流動資産より流動負債が大きいのは危険な状態なのは安易に想像できるかと思います。ここも融資や投資の審査基準になりますね^ ^

まとめ

いかがでしたでしょうか。
前回の損益計算書と今回の貸借対照表はどちらも財務管理をする上で非常に重要なスキルです。企業の財政状態と収益状況から、倒産を防ぐばかりか今後の財務戦略を練ることができます。

攻めの経営をするときなのか、守りの経営をするときなのかを財務分析をする上で計画していきます。どれだけ売上を作れても、そこに価値はありません。

残った利益にこそ価値があるということを深く理解していきましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

企業のお金の流れを丸裸!CF理解で企業分析【企業戦略から学べるお金の流れ】

キャッシュ・フロー計算書は企業のお金の流れを丸裸にします。前回までの流れでは企業の財政状態(BS)、損益(PL)がわかりますが、お金の流れ(CF)がBSやPLに繋がることも理解できるようになります。企業の経営戦略がお金の流れに全て現れています。これから投資を考えている企業がどんな状態かを分析できるようになります。

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